角間温泉
先日、電話で問い合わせがありました。
「角間温泉は長野県に二ヶ所あるそうですが、吉川英治にゆかりのあるのはどちらですか?」
え、ホント?
これは知りませんでした。
慌てて地図を調べてみると、確かに二ヶ所あります。
下高井郡山ノ内町佐野と小県郡真田町長。
吉川英治にゆかりがあるのは山ノ内町の方です。
吉川英治は大正12年、関東大震災を契機に専業の作家となります。
その作家デビュー前後の時期、ここにある『越後屋』を定宿にして、しばしば執筆を行っていたのです。
当時の様子を伝える『角間温泉滞在日誌』という資料が残されています。
この越後屋は現存していて、その庭には吉川英治の文学碑もあるそうですが、実は私はまだ訪ねたことがありません。
一度行ってみなくては。
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