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2005年6月23日 (木)

安徳天皇と豊臣秀頼

安徳天皇生存説は、西日本を中心に広く日本各地に残っています。

『随筆 新平家』の「新平家落穂集」の中で、吉川英治が「近頃興味ふかく読んだ」として取り上げている『院政貴族語と文化の南展』(奥里将健 三協社 昭和29年10月25日)では、安徳天皇が沖縄まで逃れたとする説が取り上げられています。

それで思い出したのが、吉川英治の小説『恋ぐるま』です。
というのも、この作品では、大阪夏の陣に敗れ、大阪城で死んだはずの豊臣秀頼が、実は密かに沖縄まで落ちのびて、そこで態勢を立て直して豊臣家再興のために本土に再上陸しようとするのです。
その再上陸を助けようとする豊臣派と、阻止しようとする徳川派の暗闘に、恋が絡んで、、、という見事な伝奇小説です。

面白い作品なのですが、実は、これ、未完なんです。
実に残念です。


本日付で300万人まで残り801人です。

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