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2005年6月 1日 (水)

市川雷蔵が歌舞伎界から映画界入りしたのは昭和29(1954)年。
翌年に主演した「新・平家物語」が出世作となりました。

一方、後に市川雷蔵とともに大映を支えることになる勝新太郎も、同じ昭和29年に、こちらは長唄界から映画界入りしました。
勝新太郎は、「新・平家物語」三部作のうち、第三作の「静と義経」(昭和31年)に出演しています。
その役は≪那須の与一≫
ちょっと意外ですよね。
『平家物語』の世界の中では、那須与一はどちらかと言えば≪二枚目キャラ≫です。
それをあの勝新が?

勝新太郎が、大スターの仲間入りするのは、昭和35年の「不知火検校」の汚れ役を経て、「座頭市」シリーズ、「悪名」シリーズに出会ってから。

映画デビュー当初のこの頃は、勝新太郎も二枚目役者だったのです。
それも、当時の大スターだった長谷川一夫ばりの白塗りで。
実際、当時のスチール写真を見てみると、長谷川一夫そっくりです。

失礼ながら、ちょっと笑ってしまいます。

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