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2005年6月19日 (日)

川本喜八郎

人形作家の川本喜八郎は数多くの人形劇の映像作品で知られています。
特にNHKで放送された『三国志』は人気の高い作品です。

この『三国志』の人形製作にあたって、川本喜八郎は、番組の原作ではないにもかかわらず、吉川英治の小説『三国志』のイメージで人形を製作したと言います。
この『三国志』の番組製作が終わりに近づいた頃、川本喜八郎は、次は『新・平家物語』を人形劇で製作したいという希望を周囲に話すようになります。
そして、なんと、製作依頼もなく、作品化の予定もないにもかかわらず、個人的に『新・平家物語』の人形製作を開始してしまうのです。

川本喜八郎は、コツコツと人形の製作を続けながら、作品化を働きかけ続けます。
その熱意を受けて、平成5年にNHKでの作品化が決定。
同年12月から7年1月まで放送されたのです。

今回の「映像化された『新・平家物語』の世界」では川本喜八郎の人形は展示していませんが、若干の資料を展示しています。

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