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2005年7月28日 (木)

展示替え

吉川英治記念館は常設展示主体ですが、書画類を中心に、季節ごとに展示替えを行っています。

近年の展示替えのパターンは次の通り。

2月初め。3月の観梅のシーズンにあわせ、梅にまつわる書画に展示替え。
4月初め。春から初夏のものに展示替え。
7月中頃。夏のものに展示替え。
8月終わり。この時期から特別展を行うので、それにあわせたものに展示替え。
10月初め。秋のものに展示替え。
12月初め。冬、および年末年始に関わるものに展示替え。

よく入館券の販売窓口まで来て、「この前来た時と同じでしょ?」などとおっしゃる方がいらっしゃいます。
常設主体なので、展示構成はほとんど変わりませんが、展示内容は上記のように2~3ヶ月で変わっています。
季節を変えておいで下されば、違ったものが見られるんです。

ただ、今年は困ったことに、いろいろと想定外のことがあって、7月に行う分の展示替えをしていません。

今年は燻蒸を行いましたので、その終了後に展示替えを行う予定でした。
ところが、当初、予備日を入れても7月18日に終わるはずだったものが、収蔵庫内の燻蒸ガスの濃度が基準値以下までなかなか下がらず、7月24日までかかってしまいました。

その上、収蔵庫のエアコンの故障です。
エアコンが故障した状態で収蔵庫内で作業すると、外気温や私の体温で収蔵庫内の温度が上がってしまう可能性があります。
せっかく燻蒸しても、その後の管理が悪くてはお話になりません。
今は庫内の温度が上がらないように、極力収蔵庫に入らないようにしています。

そんなわけで、4月の中頃に初夏向けに展示替えしたものが、まだ展示されたままです。

エアコンの修理が終わり次第、展示替えをしますので、ご容赦下さい。

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