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2005年12月11日 (日)

めし茶碗

私事ながら、死んだ母親の命日で、実家に帰省していました。

吉川英治の短歌に、こういうものがあります。

めし茶碗手にふと冬の朝さむみ
母なきのちのながくもあるかな

母親思いであった吉川英治には、母親を詠んだ詩歌が多くありますが、これはその代表作の一つ。

さして母親思いであったとは言えない私でも、確かに、こんな思いを抱いたりします。

もう、母親の手料理の味も思い出せなくなってしまってはいるのですが。

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