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2005年12月12日 (月)

母の文

吉川英治が母を詠んだ句で、私が好きなのは

こんなこと書くかと思ふ母の文

親元を離れて暮らした経験のある者ならば、誰でも実感があるでしょう。
吉川英治がこれを詠んだのは大正時代のことですが、時代を超えて通用する句だと思います。

いや、これからは

こんなこと書くかと思う母のメール

としないと、実感がわかなくなるのかもしれませんね。

ちなみに、

こんなもの入れるかと思う母の小包

なんていう風に変えても、共感していただける人は多くいらっしゃると思うのですが、いかがでしょう?

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