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2006年1月18日 (水)

宮本武蔵

映画『宮本武蔵』のDVDボックスが資料として寄贈されてきました。
最近発売されたものです。

吉川英治原作の映画『宮本武蔵』、まだ作品連載中の昭和11年に最初のものが作られ、いまのところ昭和48年のものが最新作となります。

原作の全体を映画化したものとしては、昭和15年の片岡千恵蔵主演の3部作(稲垣浩監督 日活京都)、昭和29~31年の三船敏郎主演の3部作(稲垣浩監督 東宝)、昭和36~40年の中村錦之助(萬屋錦之介)主演の5部作(内田吐夢監督 東映)がありますが、今回寄贈を受けたDVDは三船―稲垣の東宝3部作です。

先年DVD化された錦之助―吐夢の東映5部作も評価の高い作品ですが、こちらの方をより評価する人も少なくありません。

ちなみに、黒澤映画の外国での受賞暦の華々しさに隠れてしまっていますが、第1作の『宮本武蔵』は、1955年に全米公開され、同年のアカデミー外国語映画賞を受賞しています。
吉川英治原作の映画は数多ありますが、海外で受賞歴があるのは、この作品だけです。

実は、機会がなくてまだ三船版も錦之助版も、私は観ていません。
年齢的に劇場で観るのは無理ですし、館蔵資料のビデオを自宅のビデオデッキで観るのは、万が一のことがあると怖いですし。
でも、DVDなら、ビデオよりは万が一の可能性が低いので、今度借りて帰って、両作品を見比べてみようと思います。

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