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2006年1月20日 (金)

TVの武蔵

近年の宮本武蔵と言えば、NHK大河ドラマが思い浮かびます。
ご存知の通り、そこでの武蔵は市川新之助(現・海老蔵)でした。

当時、あまり話題になりませんでしたが、実は父親の団十郎も、まだ海老蔵だった昭和50~51年にフジテレビ系の「白雪劇場 宮本武蔵」で武蔵を演じています。
話題にならなかったのは、団十郎があまり触れられたくなかったのでしょうか?

NHKで武蔵とくると、昭和59~60年に≪新大型時代劇≫として放送した役所広司主演のものの方が、評価は高いようです。

この他、吉川英治原作の作品で武蔵を演じた役者には安井昌二、丹波哲郎、北大路欣也、高橋幸治、上川隆也がいます。

このうち、北大路欣也は、吉川英治原作の「12時間超ワイドドラマ 宮本武蔵」(平成2年 テレビ東京)で巌流島までを演じ、小山勝清の小説を原作にした「12時間超ワイドドラマ 徳川剣豪伝――それからの武蔵」(平成8年 テレビ東京)で巌流島以降、その死までを演じています。

ちなみに、このテレビ東京の12時間ドラマの第1作は萬屋錦之介主演の「それからの武蔵」(昭和56年)。

というわけで、宮本武蔵のほぼ全生涯を演じた役者は、萬屋錦之介と北大路欣也ぐらいしかいません。

その点では、テレビを代表する武蔵役者は北大路欣也となるのかもしれません。

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