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2006年2月26日 (日)

母屋

そう言えば、肝心の母屋がどういう建物か、ここで書いていない気がします。

現在吉川英治記念館となっている旧吉川英治邸は、地元の豪農・野村家の屋敷を買い取ったものです。
その母屋は、棟札によれば江戸時代末期、弘化4年(1848)に建てられたもののようです。
まもなく築160年ですね。

内部は3階になっていますが、野村家は養蚕を行っていたので、2階はお蚕部屋として、3階は物置にしていたようです。
先日引用した吉川英治の文章にもある通り、1階の半分は元々土間で、その土間部分の上に2階があります。

吉川英治が、その土間に床をつけて部屋にしたことも、先日の引用文にありますが、2階も、畳を入れて普通の部屋として利用していましたので、部屋数はかなりになります。
玄関の間や台所、あるいは離れを入れれば13部屋になりますか。

玄関を公開しても、その半分くらいしか見ることは出来ないのですが、以前は全く見えなかった応接間などが見られるようになっていますので、ぜひご覧いただきたいと思っています。

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