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2006年3月14日 (火)

佐屋川句碑

電話で質問をいただきました。

愛知県蟹江町の佐屋川のほとりにある吉川英治の句碑に刻まれた句の意味を教えてください。

終戦後、創作の筆を折っていた吉川英治は、尾崎士郎とともに、蟹江に招かれ、そこに逗留したことがあります。

その時に吉川英治が詠んだ句が

佐屋川の土手もみぢかし月こよひ

この句が碑となっているのですが、その意味が知りたいというわけです。

もちろん蟹江に滞在中の一夜、佐屋川越しの月を見ての詠なのは言うまでもないことですが、わからないのは「土手もみぢかし」です。

土手が短い、とはどういうことでしょう。
しかも、土手短いのです。

句碑が出来た時の新聞記事が残っているので調べてみましたが、句の意味までは書かれていません。
他にも、いくつか資料を見てみましたが、不明です。

蟹江のあたりは、河川が入り組んだ所だそうです。
普通の川ならば、土手が長く続いているのに、ここでは入り組んだ河川によって短く寸断されている、という情景なのでしょうか。

ピンときません。

どう解釈すればいいのでしょう。

どなたかご教示いただけないでしょうか?

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コメント

散歩をしている時間が短く感じられたという意味かも。。

投稿: 水郷楽人 | 2006年6月17日 (土) 14時06分

コメントありがとうございます。

なるほど。

友と月影の下、語らいながら歩く時間は、惜しいかな短く感じられる。

しっくりきます。

ご教示感謝します。

投稿: 片岡元雄 | 2006年6月17日 (土) 18時39分

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