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2006年3月26日 (日)

室生犀星

昭和37年の今日、室生犀星が亡くなったそうです。

そのことは、このブログのネタ探しで≪今日の出来事≫をネットで検索していて気がついたのですが、実は偶然にも現在、常設展示室で室生犀星宛の吉川英治の書簡を展示しています。

さらに偶然にも、その書簡の書かれた日付が昭和35年3月26日。

ちょっと出来すぎていて気持ち悪いですね。

まあ、書簡の内容自体は、室生犀星から室生犀星が原作の舞台の入場券を送られたので夫婦で観に行った、という観劇の礼状であって、全く気持ち悪くもなんともないのですが。

当時の記録を見ると、昭和37年3月29日に青山斎場で行われた室生犀星の告別式に、吉川文子夫人が代理で出席したとあります。

ご存知のように、吉川英治はこの同じ昭和37年の9月7日に世を去っています。
室生犀星のほぼ半年後です。

既にガンに蝕まれていたため、告別式に出られる体調ではなかったのでしょう。

ちなみに、軽井沢にある吉川英治の別荘のほど近くに室生犀星夫妻の遺骨が分骨された詩碑があります。
昨年そこを訪ねた時のことを書いていますので、そちらもお読みください。

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