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2006年3月30日 (木)

山口将吉郎

今日は山口将吉郎の誕生日だそうです。

1896年生まれといいますから、吉川英治より4歳年下ですね。

山口将吉郎と吉川英治といえば、何と言っても「神州天馬侠」の挿絵ですが、それ以外にも数多くの作品で挿絵を描いています。
ざっと列挙してみましょう。

「武田菱誉の初陣」(大正14年)
「神州天馬侠」(大正14~昭和3年)
「捨児の歌」(大正14年)
「ひよどり草紙」(大正15年)
「江戸三国志」(昭和2~4年)
「月笛日笛」(昭和5~6年)
「牢獄の花嫁」(昭和6年)
「魔海の音楽師」(昭和6年)
「もつれ糸巻」(昭和7年)
「恋山彦」(昭和9~10年)
「きつね雨」(昭和9年)
「胡蝶陣」(昭和9~10年)
「左近右近」(昭和9~11年)
「朝顔夕顔」(昭和10~11年)
「篝火の女」(昭和10年)
「魔金」(昭和11年)
「やまどり文庫」(昭和12~13年)
「新版天下茶屋」(昭和14~15年)

合計18作品。
吉川英治の作家でビュー翌年の大正14年から昭和15年まで、昭和8年を除いてほぼ途切れることなく挿絵を描いています。
いわゆる少年少女小説を数多く手がけ、また、長編作品の比率が多いのが特徴でしょうか。

まさに名コンビです。

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