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2006年9月22日 (金)

本村義雄さん

吉川英治賞40周年記念のイベントの最後は、9月17日の本村義雄さんのお話し。

本村さんは、子供たちへの童話の語り聞かせということに関心を持ち、日本全国の子供たちにお話しを語って聞かせたいという夢を抱いて、自動車に乗って全国を回ったという人です。
自動車に「くまごろう号」と愛称をつけ、自身も「くまごろうおじさん」と呼ばれています。
今までに日本列島を5周もして、各地の幼稚園・保育所や小学校で、童話の口演や紙芝居、手品などを行い、子供たちを喜ばせてきました。

今回のイベントでも、童話、紙芝居、手品などをご披露くださいました。

紙芝居については、レパートリーの中に「巌流島の決闘」があるというので、ぜひそれを、とお願いしてやっていただきました。

ただ、今回、詳しく話を伺うと、この「巌流島の決闘」は、NHKから突然依頼されて、宮本武蔵の謎を探る、というような番組のために特別に製作したため、急ごしらえで、枚数も少ないため、動きが出し難い、不充分な出来のものなのだとか。

吉川英治記念館なのだからと、あえてお願いしたのですが、別のものにしてもらった方が良かったかもしれません。

もう一つ申し訳なかったのは、子供より大人の参加者の方が多かったこと。
基本的に子供向けですから、とてもやり難かっただろうと思います。

おまけに、当日は九州に台風が上陸した日。
その日中に新幹線で北九州までお帰りになるはずが、結局、首都圏に住む親戚宅にもう一泊していただく羽目になりました。

本当に申し訳ありませんでした。

救いは、数少ない子供の参加者が、きゃっきゃと喜んでくれたこと。
それがなかったら、何のために来ていただいたのか、訳がわからないイベントになるところでした。

来てくれた子供たちに感謝します。

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