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2006年11月14日 (火)

アートプログラム青梅を見に行きました

吉川英治記念館では、アートプログラム青梅にこの3年、会場を提供していますが、一昨年・昨年はタイミングが合わず、中心会場である青梅織物工業協同組合の建物には足を運んでいませんでした。
というのも、第1回のアートプログラム青梅では夜間も開場していたのが、第2回以降は夕方5時で閉まってしまうようになったため、自分の勤務を終えてから見学に行くということができなかったのです。
しかし、今年は会期中は月曜日も会場を開けているということで、昨日、定休日を利用して見学に行ってきました。

青梅織物工業協同組合の敷地には5つの建物がありますが、そのうちの3つの建物が展示会場になっています。
BOX-KI-O-KUと名づけられた建物は元都立繊維試験場で、ここに内田あぐり・小滝雅道・作間敏宏・林田直子の4氏の作品。
SAKURA-FACTORYと名づけられた建物は元組合の織物加工工場で、ここに戸谷成雄・袴田京太朗の2氏の作品。
女子更衣室は、そのまま元女子更衣室で、ここに佐藤時啓氏の作品。

特に興味を引かれたのは、一つは作間敏宏氏の「colony」という作品。
部屋一つを真っ暗にし、その中に薄暗い照明に照らされた布がぶら下がっている、というもの。
その布には人名がたくさん書かれている。
なかなか不気味。

もう一つは佐藤時啓氏の作品。
建物の窓をピンホールカメラに変え、窓外の風景がスクリーンに上下反対に映し出されている、というもの。

ただ、何と言うのか、個別の作品については興味を引かれたり、面白いと思ったりするのですが、全体として見てみると、いずれの作品も建物の≪場の空間≫をうまく生かしたものではあっても、≪場の歴史≫とは全く切れてしまっている感じなのが、少し残念な気がします。
それは実は、当館に展示されている作品にも感じることではあるのですが。

とか思いながら展示を見終えて、帰ってしまったのですが、実は、もう一会場あったんですね。

この織物工業協同組合の近くに都立農林高校というのがあるのですが、そこの講堂にも展示があったのです。
その話は聞いていたのに、コロッと忘れていました。
しかも、横を通ったのに(苦笑)

失敗しました。

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