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2007年6月 7日 (木)

秋田と岩手

青森県の南に隣接するこの2県ですが、このうち秋田県には、残念ながらゆかりの作品がありません。

とは言え、それだけで終わらせてはさびしいので、吉川英治作品につながる話題を引っ張り出してみましょう。

吉川英治の出世作である「鳴門秘帖」の中で、倒幕の陰謀をめぐらせる黒幕として徳島藩主・蜂須賀重喜が登場します。
この人物は実在の人物で、秋田藩の支藩・岩崎藩の二代藩主・佐竹義道の四男が養子に入ったものです。

また、秋田藩の九代藩主・佐竹義和の正室は、千葉の佐倉藩主・堀田正順の娘ですが、その堀田家の家老の家柄だった山上家こそ、吉川英治の母・いくの実家になります。

ゆかりと言うには無理矢理ですね。

一方の岩手県ですが、南部藩が少し顔を出すということでは先日の「紅騎兵」もわずかながらゆかりがあると言えます。
しかし、平泉と「新・平家物語」の関わりの方が、やはり何と言っても大きいでしょう。

ただ、「新・平家物語」は、簡単にあらすじが書けるような作品ではありませんし、史実としてよく知られていることですから、触れません。

簡単なので、2県まとめてご紹介(?)しました。

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