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2007年12月18日 (火)

耐震

建築関係の雑誌『ディテール』の最新号(175号)が送られてきました。

ここに掲載されている「改修・耐震補強の現在」という小特集に吉川英治記念館ミュージアムショップの事例が取り上げられています。

私も建築の専門家ではないので、詳しい説明は出来ませんが、長屋門の袖部屋をミュージアムショップに改修するにあたって、十分な耐震強度を得るために≪ガラス制震壁≫というものを使用しました。

これは、制震のための構造部分を隠すように設置すれば、ガラス戸にしか見えません。
耐震のために壁を作るとその分どうしても空間が狭く感じられてしまいますが、これを使えばガラス戸に出来ますので、空間に広がりも出ますし、採光も出来ます。

当館のミュージアムショップのような小空間では、耐震性を持たせつつ、壁面にガラス戸を多用できるので、有効な手段となります。

今後、歴史的建造物などで耐震補強が問題になることもあるでしょう。
確か武者小路実篤の旧宅も耐震工事をしたはず。

耐震補強のために元々窓があった所を壁にしなければならない、などという場合があったら、使える手かもしれません。

いや、そんな場合があるのかどうか知りませんが。

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