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2008年3月 2日 (日)

新収蔵資料

昨日、ある個人の方から、矢野橋村による「宮本武蔵」の連載挿絵原画を入手しました。

その方が、現在開催中の企画展「吉川作品の挿絵・装丁画の世界」の情報をご覧になり、こうした活動をしている場所に資料があった方が良いとお申し出下さり、お譲りいただいたものです。

ありがたい話です。

吉川英治の「宮本武蔵」は、新聞連載の際、地・水・火・風の巻は矢野橋村が、空・二天・円明の巻は石井鶴三が挿絵を担当しました。

やはり「宮本武蔵」は吉川英治の代表作ですから、これに関する資料は出来うる限り収集したいと思っているのですが、最近まで連載時の挿絵は1枚しか所蔵していませんでした。
ちなみにそれは矢野橋村が描いた横笛を吹くお通の姿です。

それが数年前、複数の古書店から石井鶴三のものを合計16点ほど購入しました。
そして今回、矢野橋村のものを42点も所蔵できることになりました。

「宮本武蔵」の連載は1013回におよんでいますから、これでも6%にやや欠ける状態ですが、以前に比べると、随分ましです。

事前に予告してある通り、会期を半分に分け、今日までが前半で、明後日からを後半として、展示を入替えるのですが、せっかくなので、今回入手した矢野橋村の挿絵を展示したいと思います。

入手した資料を即刻展示するなどというのは、いささか異例なことですが、ちょうどいいタイミングですし、何より嬉しいので、早く人に見せたいのです。

さすがに全部というわけにはいきませんので、展示するのは5~6点になりますが、ご興味のある方はぜひお運び下さい。

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