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2008年4月30日 (水)

はらださち作品展

4月26日から、表記の特別展を開催しています。

はらださんは、現在は青梅市在住の版画家・イラストレーターの方です。
当館のミュージアムショップに販売している「草思堂の花々」という版画シリーズの作者です。

ここ数年、アートプログラム青梅や青梅アートジャムといった形で、青梅にゆかりのアーティストに展示会場を提供してきましたが、はらださんも青梅在住で、何より当館に関わりもある方なので、一度、作品を当館で展示してみたいと考え、企画した展覧会です。

打ち合わせの段階で、はらださんご自身が、自分は依頼された仕事ばかりで、自分の意思で自由に製作した作品はほとんどないんですよ、とおっしゃっておられましたが、逆に、その分様々なバリエーションのある構成となりました。

当館でお願いしている「草思堂の花々」をはじめ、雑誌『詩とメルヘン』のための挿絵や、雑誌『潮』目次カット、各種書籍の挿絵やカット、レコードジャケットの装丁画やレコードジャケット内側の見開きの挿絵、群馬県教育委員会製作の映像シリーズ「上州再発見」のための映画タイトル原画もあれば、家庭用水耕栽培セットのパッケージ原画もあります。

また、雑誌『教育書道』に連載した中国の書家にまつわるエピソードを紹介したコーナーでは、挿絵に加え、本文もはらださんが担当しています。

会場では、千葉テレビで長年にわたって放送されているTVアニメ「おーい おはなしだよ」のうちの1編ではらださんが原画を担当した「ぬまにはいったうし」(1979年5月28日本放送)の映像も紹介しています。

挿絵やカットが主体ということで、大きな作品はありませんが、その代わり100点近い作品を展示しています。

会期は5月18日までです。

ご興味のある方はぜひお運び下さい。

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2008年4月29日 (火)

今日出来ることは明日する?

先週は色々ありました。

22日の火曜日には、この展覧会のために貸し出す資料の搬出。

23日の水曜日には、これに関連して、NHKが安野光雅さんのインタビューを撮影するというので、その場所として母屋を提供。

木・金の二日間は、26日の土曜日に行った野点の会と、同じ土曜日に始まる「はらださち作品展」の準備。

そんなこんなで時間を取られているうちに、肝心の野点の会の告知を、このブログで出来ないまま当日を迎えてしまいました。

はらださち作品展の告知もまだしていません。

それでも、こちらは5月18日までなので、明日には、少し内容をご紹介しようと思います。

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2008年4月20日 (日)

女子大学

今日は「女子大の日」なんだそうです。

明治34(1901)年、日本初の女子大学である日本女子大学校(現・日本女子大学)が開学したことにちなんでいるそうです。
もっとも、当時の学制の中では≪女子大≫は正規の≪大学≫ではなかったようですが。

とは言え、女性が高等教育を受ける機会が生れたことは、記念すべきことでしょう。

しかし、その一方で、そうした女性への偏見というか、それを苦々しく見る目線というものも、存在していました。

残念ながら、武家の血をひき、明治に生まれた吉川英治にも、そういう部分がないとは言えません。
こんな川柳を残しています。

お勝手で女子大学が敗をとり

雑誌『講談倶楽部』明治45年6月号に投稿されたものです。
題は≪高慢≫で、「秀逸」との評価を受けています。

字面通りに受け取れば、女子大で勉強して頭は良くなったかもしれないが、インテリでございと自慢してみても、家事は何も出来ないじゃないの、ということでしょう。

でも、この句からおよそ100年後の今でも、そういうことを言いたがる人は、少なからずいるように思えますが。


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2008年4月19日 (土)

お祭り

しばらくバタバタしていたこともあって、更新が滞っておりました。
こういうものは、一度途切れると、気持ちが切れて、続けるのが億劫になりますね。
時間に余裕が出来てからも、ついサボってしまいました。

ということで、リハビリがてら、簡単なご案内を。

明日は地元青梅市柚木町の愛宕神社の春祭りです。

各組ごとにやぐらを建て、お囃子が行われたり、全体合同での山車の引き回しなんかもあります。

小ぢんまりとしていますが、関西の街中の出身で地蔵盆ぐらいしか知らない私から見て、とてもお祭りらしいお祭りです。

お祭りの写真なんかを撮るのが趣味の方には、穴場ではないかと思います。

ご興味のある方はちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか?

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2008年4月 6日 (日)

花見

Img_0954

裏の愛宕神社の桜は、十分お花見できる状態です。

画面の縁に見えている枝は山桜のもので、これから花を開きます。
ですから、当分お花見を楽しめます。

都心にある桜の名所と違って、人は少なく、酔っ払いの群はいませんから、記念館にお立ち寄りのついでに、ゆったりと鄙びた花見を楽しんでください。

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2008年4月 5日 (土)

ユキヤナギ

Img_0949

写真ではちょっと分かりづらいですが(というか実物を見ても分かりづらいのですが)、薄紅色のユキヤナギです。

ちょっと珍しいでしょう?

でも、来館者の方には少しわかりにくいところに咲いています。

ぜひ注意して探してみて下さい。

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2008年4月 1日 (火)

青梅アートジャム2008

本日から4月13日まで、青梅アートジャム2008が、青梅市内10会場で開催されます。
当館も会場を提供しています。

吉川英治旧宅母屋には伊藤光治郎(木彫)、杉本洋(日本画)、野口洋子(漆芸)の三氏の作品を展示します。
作品は屋内に展示されており、そのうち、仏間・座敷と応接室には、お上がりいただくことができます。
ちなみに、仏間・座敷は毎年行われる英治忌の際には来館者の皆さんに開放していますが、応接室に一般の方にお入りいただくのは、初めてです。
あまりない機会ですので、旧吉川邸に関心のある方も、ぜひお運び下さい。

記念館の展示館では、ロビーに野口裕史氏(彫金)の作品を、多目的室に塩野圭子氏(型絵染)の作品を展示しています。

この他、伊藤光治郎氏とカナダの木彫作家のマーストン兄弟による制作実演を裏庭で行う予定です。

なお、青梅アートジャムの会場となっている施設には入場が無料の施設もありますが、当館は有料(大人500円)です。

この点、ご了解の上、ご来館下さい。

よろしくお願いいたします。

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