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2008年5月27日 (火)

dankai パンチ

という雑誌の6月号に「いまこそ理想の書斎を手に入れる。」という特集記事があり、その中に「作家の書斎探訪マップ 東京近郊篇」というコーナーがあります。
取り上げられているのは、子規庵、横山大観記念館、岡本太郎記念館、林芙美子記念館、大田区立龍子記念館、旧白洲邸武相荘、武者小路実篤記念館、山本有三記念館、そして当館です。

取材協力したので、掲載誌が送られてきました。
ありがとうございます。

実篤記念館が見開き2ページ、山本有三と当館が見開きの左右に1ページずつと、他の館より大きく取り上げられています。
ご興味のある方は、ぜひどうぞ。

ところで、数年前から団塊の世代が大量に定年となって、余暇時間を持つようになると、観光などの消費活動が活発になるのではないか、という予測がなされてきました。
この雑誌も、その人たちをターゲットにしているわけですが、どうでしょう?

個人的には、他はともかく当館にはそれほどプラスの影響は無いのではないかという気がしてなりません。

団塊の世代よりも上の世代の方々は、吉川英治とともに育ってきたという感覚がおありだと思うのですが、団塊の世代にとっては、若い日々、反権威を標榜してワイワイやっていた頃には、吉川英治はその≪権威≫の側の人間と認識されていたのではないかと思うのです。
わざわざそんな所に足を運ぼうとはしないんじゃないのかなぁと、何となく思うのです。

たぶん司馬遼太郎記念館や松本清張記念館あたりなら来館者が増えるでしょうが、当館は団塊の世代にとっては、少なくともノスタルジーを憶えるような対象ではないのではないでしょうか?

団塊の皆さん(という呼びかけ方もどうかと思いますが)、どんな感じですかね?

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