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2008年7月27日 (日)

読み間違い

先日、新幹線に乗って移動することがあったので、駅構内の書店で乗車中の暇つぶしになる本を探していたところ、「大衆の心に生きた昭和の画家たち」(中村嘉人 PHP新書 2007年3月)という本を見つけました。

購入して読み始めたところ、本文の最初のページでいきなり、『河野通勢』に『こうのつうせい』とルビがふってあったので、「ありゃまー」と笑ってしまいました。

私も、初めてこの名前を見た時に、『こうのつうせい』だと思い込んでしまったのですが、あとになって『みちせい』が正しいのだと知って、「よかったー、人前で口に出さなくて」と思ったものです。

実は、口に出してしまったものもあります。

吉川英治と親交のあった『安岡正篤』という人物がいます。
最初は、この字面だけを知り、後にある人との会話の中で、会話相手が『やすおかせいとく』と言ったので、なるほど読みは『せいとく』なのか、と思ってしまいました。

実際には『まさひろ』なんですよね。
『せいとく』と言うのは、時々『伊藤博文』を『いとうはくぶん』と言う人がいるようなもので、正式な読み方じゃありません。

しかし、一旦『せいとく』で憶えてしまったので、どうしても『まさひろ』が頭に浮かんでこない時があります。

昨年の11月に依頼を受けて吉川英治について話をした時、質疑の中で安岡のことが出てきたのですが、『まさひろ』が出てこなくて、うっかり『まさのり』と言ってしまいました。

ああ、恥ずかしい。

他にも、まだ自分では気づいていないけど、間違って憶えてしまっている≪地雷≫が、きっとあるでしょうね。

踏む前に気がつけばいいんですが(苦笑)

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