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2008年8月20日 (水)

夏休み

このところ、あちらこちらの写真を撮って、そそくさと帰っていかれる親子連れのお客様が、何組か見受けられます。

夏休みの宿題なんでしょう、きっと。
アリバイ写真なわけですね、要するに。

気持ちはわかるけど、ちゃんと展示も見て欲しいなぁ、とは思いますが、しかし、ここは学校ではありませんから、「これを見ろ!」と強要するのも野暮な話。
自ら求める人が、自分の見識を広げるための施設が博物館であり、アンテナを立てていない人は何も受信できなくても、その人の責任です。

もちろん、それぞれの人のアンテナに何かが引っかかるよう、様々なものを発信するのが、我々の役目なのですが。

それはともかくとして。

それでも、この方々は、入館して、少しでも展示に目を通して下さっているわけですが、先日などは、門の前に子供を立たせて写真を撮ったら、入館せずにさっさと行ってしまった方がいらっしゃいました。

実のところ、珍しいというよりは、たまにいらっしゃるんです、こういう方。

しかし、親が子供にズルを奨励してどうするんでしょう?

これが例えば、子供同士でやって来て、何かゴニョゴニョ相談して、門の前でアリバイ写真だけ撮って帰って行ったのなら、微笑ましいことだと、個人的には思うのです。

サル知恵を働かせて大人の目を盗んで何とかズルをしようとするのは、子供の本能みたいなものですから。

でも、親がそれを奨めてしまっては、なんだか、台無し、って感じがしてしまうのですが。

どうでしょう?

私には子供がいないのでそう思うだけでしょうか?

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