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2010年1月23日 (土)

萩散歩――剣花坊句碑巡り(2)

句碑は、東萩駅から萩市の中心地を巡って萩駅に至り、再び東萩駅に戻って来るというコースでご紹介していきます。

まず、東萩駅前交差点から北へ、新川交差点に向かって歩いて行くとコープ葬祭という斎場があります。
コープ葬祭は道路を挟んで両側にありますが、句碑があるのは進行方向右手側(東側)の方。
大きな駐車場の所に≪まぁーるバス≫という市内循環バスのバス停があり、そのすぐそばに大きめの句碑があります。

Img_3706

右半分に剣花坊の「結び切るやがてを落つる花の露」の句が、左半分に信子の「何ものゝ在すか西の懐かしさ」の句が刻まれた夫婦碑になっています。
背面に「平成十年十一月七日/萩市長 野村興兒/株式会社 コープ葬祭」とあります。

Img_3708

ところで、剣花坊の句の「やがてを落つる」はどうも語感がおかしいので「やがては」の間違いではないかと疑いました。
崩して書いた場合、『は』は『を』のように見える時がありますから。

しかし、青梅に戻ってから所持している「井上剣花坊句集」(市ヶ谷出版社 昭和41年)を確認すると、「やがてを落つる」で掲載されています。
ちなみにこれは、剣花坊の死別した妻・トメとの間の次男・鳳吉が編集した本です。
ということは私の思い過しでしょうか?

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