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2010年1月25日 (月)

萩散歩――剣花坊句碑巡り(6)

田中義一の銅像のある公園に隣接して萩博物館があります。
この博物館は平成16年に開館したものですが、それと同時にその前庭に剣花坊の句碑が建立されたようです。

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句は「巣立ちしたあとははじめの二羽になり」。

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剣花坊単独の句碑ですが、この句を使うならば信子とともに夫婦の碑にすればよかったのに、という気がしないでもありません。

さて、外堀を越えると高杉晋作の誕生地などがある南古萩町・呉服町という古い城下町の風情を残す一帯があります。
その外れに慶安橋という小さな橋がありますが、その橋のそばに「後五百年凡駒生れて又千里」の句碑があります。

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「小冊子」によれば、これは剣花坊が亡くなった昭和9年の正月の句で、辞世の句とされているもののようです。であれば『凡駒』とは自身のことでしょうか。
平成9年9月の建立だそうです。

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その慶安橋を渡り、新堀川に沿って東に進むと、御成道・たまち駐車場という駐車場があります。
その駐車場に≪まぁーるバス≫のバス停がありますが、そのそばに「永遠を抱けばいのちも暗からず」の句碑があります。

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平成18年10月の駐車場のオープンと同時に建立されたもののようで、「小冊子」で紹介されているものの中では最新のものです。

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ちなみに、たまたま話をした地元の方から聞いたところでは最終的には句碑は25基になる計画だったそうです。
これが21基目ですが、残りの4基はどうなったのでしょうか?

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