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2010年1月26日 (火)

萩散歩――剣花坊句碑巡り(8)

萩市民館の横の道を南下すると、藍場川という小川にぶつかります。
そこで東に折れると、井上剣花坊の生誕地があります。住所としては萩市江向。

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そのことを示す「井上剣花坊誕生地」という石碑の横に、「何よりも母の乳房は甘かりし」の句碑があります。

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背面には平成十年三月に井上剣花坊句碑建立の会・萩ユネスコ協会・萩川柳会によって建立されたことが刻まれています。

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剣花坊には母を詠んだ句が多いようで、その点、弟子の雉子郎=吉川英治とは共通性を感じます。

一方、「井上剣花坊誕生地」の石碑の側面には「井上光蕃長男幸一 明治三年六月三日生」とあります。
剣花坊は、明治3年、元萩藩士であった井上吉兵衛光蕃(栄祐とも)・たに夫妻の一人息子としてこの地で生を受けています。本名は井上幸一。
ちなみに、信子の方は明治2年に、やはり元萩藩士の岡正・ミチ夫妻の次女として、現在の萩市土原で生まれています。

さて、ここから大きく南下してJR萩駅まで行きます。

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駅前の広場の一角に「百までも生きて百度の大晦日」の句碑があります。
平成17年9月に萩市観光協会によって建立されています。

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