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2010年3月 2日 (火)

第二回草思堂落語会を開催します

吉川英治記念館では昨年に引き続き、春の催事として4月17日に、第二回となる≪草思堂落語会≫を開催することといたしました。

出演は昨年同様、吉川英治夫人の故吉川文子の姪の娘婿でもある柳家禽太夫師匠です。

前座の一席を含め、休憩をはさんで二人で三席を演じますが、その一席として吉川英治の≪新作落語≫である「花見どむらい」を上演いたします。

吉川英治は、作家デビュー前後の大正末期に、複数のペンネームを用いて、多くの作品を世に送り出しましたが、その中に≪新作落語≫と銘打って発表された作品群があります。それらは、当時雑誌に発表された後は、一度も単行本に収録されたことがなく、高座にかけられたこともありません。

そこで昨年、初めての試みとして吉川英治の「弘法の灸」を禽太夫師匠に演じていただきました。
今回の「花見どむらい」は雑誌『面白倶楽部』大正13年4月号に≪望月十三七≫名義で発表された作品で、作家デビュー直後の作品になります。

吉川英治が落語を書いたことは、ご存じない方がほとんどでしょう。
後の作品とは一味違う、若き日の吉川英治の隠れた一面に触れられるイベントです。

告知が遅れましたが、昨日より参加申し込みの受付を始めております。

詳しくはこちらをどうぞ。

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