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2010年10月23日 (土)

宛名

当館にも色々なところから郵便物が届きますが、時々ビミョーな宛名で送られてくるものがあります。

よくあるのは、≪財団法人 吉川英治記念館≫というもの。

これは、当館が館名と財団名が違うのも悪いとは思います。
ちなみに、財団名は≪財団法人吉川英治国民文化振興会≫です。
お金の出し入れで、金融機関の用紙に名前を書く時に、長いのでいつも閉口するのですが、それはともかくとして、施設の名と運営している財団の名が一致しないというのは、珍しいことではないと思うのですが、いちいち≪財団法人≫を付けずにいられないんでしょうか。
まあ、≪株式会社○○≫といった会社名のところに≪○○≫だけで送ると、文句を言う人がいるのかもしれないとは思いますが、

私の先代の事務長は顔が広かったので、いまだにその人宛ての郵便物が届きますが、まあ、それはいいでしょう。
先日は、もう四半世紀も前に交代した2代前の館長の名で郵便物が届き、一体どこのどんな資料を見てこの郵便物を出してきたのかと、ちょっと呆れました。

宛名の誤植はよくあることです。

「よしかわえいじ」が、≪吉川栄治≫になるのは日常茶飯事。
≪吉川英次≫もよくありますが、こちらは偶然にも吉川英治の本名です。

もちろん、どちらも変換ミスでしょう。
だから、気にはなりません。

ただ、最近、ある団体が、定期的にチラシを送って来るのですが、そこから届く宛名は、その度に苦笑というか、落胆してしまいます。

≪吉村英治記念館≫

うちはエジプト関係の展示はしてないんですけど。

・・・・・・あれは作治か(笑)

いずれにせよ、これは『変換ミス』ではありえませんからねぇ。

住所録からラベルに打ち出しているものなので、最初の間違いがそのまま残って、毎回、この名前で送られてきます。
昔のようにその都度手書きしていれば、一度は間違えても、毎回ということはないのでしょうが。

いや、ひょっとすると、担当者がはなから≪吉村英治≫だと思っている可能性はあります。
そして、その可能性を思うと、すごく落胆してしまうのです。

国民作家も、いまや≪吉村≫かと思うと、ね。

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コメント

 吉村英治・・・つい笑ってしまいました!
 吉川英次・・・知人がこう書いてきたことがあって、訂正してもらったことがあります。

 しかしこうした事例は、以て他山の石とすべしと自分に言い聞かせています。
 自分は間違ってない、自分は普通にやっている・・・と思っても、自分が気付いてないだけだということもあり得ると、この頃心配になっています。

投稿: 南條憲二 | 2010年10月23日 (土) 17時59分

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