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2011年12月24日 (土)

年末年始休館のお知らせ

吉川英治記念館は、例年通り、12月25日~1月6日まで年末年始の休館となります。
ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

今年起こったことをしっかりと心に刻みつつ、新しい年がより良い年となるよう、祈念しております。

良い年をお迎え下さい。

今年も一年間、ありがとうございました。

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2011年12月18日 (日)

読み継がれる吉川英治文学展

吉川英治は来年、2012年に生誕120年、没後50年を迎えます。

それを記念して「没後50年記念 読み継がれる吉川英治文学展」を開催することになりました。

こちらに簡単な告知ページを設けましたので、ぜひご覧下さい。

皆様のご来場をお待ちしております。

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2011年12月16日 (金)

マリーシア

あるエッセイを読んでいて、「マリーシア」という言葉を知りました。
サッカーファンにはおなじみの言葉のようですが、私はそれほどサッカーには興味が無いので、このエッセイを読むまで知りませんでした。

そのエッセイによれば、その言葉の意味は『プラスの意味でのずる賢さ』ということになるようです。
それは、実際のサッカーの試合の中での振る舞いとしては、ファールを受けた時に実際よりも大袈裟に痛がるとか、それどころか、足が引っ掛かってもいないのに派手に転んで見せるとか、時間稼ぎのために靴紐を結び直すとか、審判に見えないところでユニフォームを引っ張るとか、そういうプレーの事を指すようです。

武士道的な日本人はそれを良しとしないところがあるが、世界的に見れば、決して否定されてはいない、だから日本人ももっと堂々と「マリーシア」を発揮すればいい、というような論旨のエッセイでしたが、「じゃあ、住民のほとんどがマフィアの構成員で、実質的にマフィアが支配している町では、マフィアのように振舞うのが妥当だ、と言いたいのか?」と難癖を付けてみたくなります。
多数派が正しいというわけではないだろう、と。

こんな汚さを推奨するなんて、だからサッカーはよ、と口にしかけて、おや、これは、と思いました。

私がいま感じたことは、宮本武蔵に対する批判的な意見と同じじゃないか、と。

吉岡一門との対決にせよ、佐々木小次郎との決闘にせよ、武蔵は刻限に遅れたり、逆に早く現われたりして、相手の精神状態を掻き乱しておいて、勝利を得ています。

こんな汚い手で相手を倒すなんて、何が≪剣聖≫だ、という批判は宮本武蔵には常に付いてまわっています。

そうか、今度そう言われた時は「マリーシアですよ、それがグローバルスタンダードです」と答えればいいんですな。

別に、武蔵の肩を持つ必要は無いのですが。

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