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2013年2月21日 (木)

百歳

2月19日付の読売新聞に「医療ルネサンス 百寿者に学ぶ」という記事がありました。
その記事に現在106歳の昇地三郎さんが取り上げられていました。

あれ、どこかで聞いたような名前だな?と思い、よくよく考えてみると、吉川英治賞受賞者の方でした。

昭和55年(1980)に第14回の吉川英治文化賞を露子夫人とともに受賞されています。

ちなみに、その時私は中学3年生で、もちろん吉川英治記念館には勤務していませんから、書類上でしか存じ上げません。
ただ、特徴的なお名前だったので、かすかに記憶にありました。

しかし、受賞当時既に73歳だった昇地三郎さんが、ご健在だとは、失礼ながら、意外でした。
しかも、「公共交通機関を利用して世界一周した最高齢者」として、昨年ギネスブックに認定されたのだとか。

すごいですね。

ちなみに、吉川英治文化賞の受賞理由は「二十五年にわたり、夫妻協力して心身障害児教育に挺身し、『早期発見』『早期教育』にすぐれた効果をあげている」というものです。
もちろん25年というのは、受賞時点での話。
現在のお立場は記事からは分かりませんが、その後33年も経っているわけですから、その功績は半世紀以上に及ぶということになります。

いや、本当にすごい。

ただ、残念なのは、昇地さんの吉川英治文化賞受賞後の足取りを知りたいと思ってアクセスしたWikipediaの記述に、吉川英治文化賞受賞のことが一言も触れられていないこと。

なんだかちょっと惜しい気持になってしまいますね。

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