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2013年2月 8日 (金)

新潮社版

吉川英治の著作権保護期間が終了するので、いくつかの出版社から吉川作品の出版の話がある、ということを昨年の大晦日に書きました。

先日、その第一弾として、新潮社から新潮文庫として「宮本武蔵」と「三国志」の刊行が始まりました。

何と言っても既存の作品の文庫化ですから、全巻一度に出すのかと思っていましたが、分散して9月まで連続して刊行していくようです。

当然ながら講談社版とは異なる巻末付録が収録されていますので、既に作品を読んだことがあるという方でも、手に取る価値はあると思いますよ。

ちなみに、私の知り合いは長野剛によるカバー画を見て、講談社版より若い人に受けるんじゃないかなどと言っていましたが、さて、どうなるでしょう。

しかし、出版不況といわれるご時世だけに、売れ線の作品で来ましたね。

もうちょっと冒険心のある出版社があるといいのですが。

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コメント

今回は篇外余禄がちゃんと入っているのでしょうか?
前回の講談社版は篇外余禄が入っていなくて驚き、がっかりでした。
篇外余禄前で吉川三国志は終わっていません。
篇外余禄も含めて吉川三国志の終了と思っています。でないと、何故、吉川三国志は孔明死後で物語が終了するのかが不明です。その理由と三国志の終焉は篇外余禄で書かれていますので。

投稿: 読者 | 2013年5月17日 (金) 12時07分

新潮社版がどのように編集されるかは新潮社の編集者が考えることですので、私は一切関知いたしておりません。

ちなみに、「三国志」ではありませんが、新潮社の他に宝島社からも「宮本武蔵」は刊行されています。
そちらは吉川英明監修になっていますので、本当はそちらをここでご紹介するべきだったのですが、先に出た新潮社版を紹介した後、宝島社版を紹介するのを忘れていました。
この場を借りて、ご紹介しておきます。

投稿: 片岡元雄 | 2013年5月19日 (日) 09時38分

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