« あれから1年 | トップページ | キムタク武蔵 »

2013年12月21日 (土)

探すのが楽

昨日触れたほかに、雑誌『月刊ジェイ・ノベル』10月号に「大谷刑部」が掲載されていて、地味な短編なのにとびっくりしました。
ただ、吉川英治には短編作品も数多いので、今後こうした形の再録も増えるのかもしれません。

また、電子版に顕著ですが、随筆が結構、刊行されています。
中には「辞書のすすめ」などという本来は広告への推薦文であるものも含まれていますが(随筆集にも入ってはいるものですが)。
紙の本でも「アンソロジー お弁当。」(2013年9月14日 PARCO出版)に「母の掌の味」が収録されています。

さて、こういう吉川作品の収録図書は、以前は、出版社が著作権継承者に許諾を取り、そこから献本されてくるので、把握、収集が楽でした。

著作権保護期間が終了した今は、著作権継承者(元と言うべきでしょうか)に特に連絡のない場合もありますので、いつどこで吉川作品が刊行されているか、把握が難しくなりました。

コスミック時代文庫の「新書太閤記」は2巻で刊行が止まっているけれど、その先を出す気があるのかないのか、とか(笑)

幸い、今はインターネットがあります。
私が利用しているのはアマゾンですが、「吉川英治」で検索をかければすぐに作品単行本や収録図書が見つかるので、実にありがたい。

吉川英治に言及のある図書を探すのも、おかげで随分楽になりました。

吉川英治の著作権保護機関が終わったのが昨年だったのでこの状況ですが、それ以前に著作権が切れていた作家を扱う文学館は、そういう意味では大変だったんですね。

ああ、俺は楽をしているなぁ。

|

« あれから1年 | トップページ | キムタク武蔵 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« あれから1年 | トップページ | キムタク武蔵 »