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2014年11月 8日 (土)

問い合わせメール

吉川英治記念館のウェブサイトをリニューアルした際に、メールフォームを新設したところ、いままでよりもお問い合わせのメールをいただくようになりました。

そんな中で、先日いただいたメールは、なんとスウェーデンからのメールでした。
スウェーデンの大学で日本文化を学ぶ学生の方で、達者な日本語でのメールでした。
というか、そうでないと読めません。
英語の試験結果が悪くて、大学院を落ちた男ですから。

それはそれとして驚いたのは、その内容で、吉川英治の小説「きつね雨」で論文を書きたいので、この作品の初出などを教えてほしいというものでした。

「宮本武蔵」ならばスウェーデンでも刊行されていますから、これで論文を書きたいという人がいても不思議はありませんが、「きつね雨」って。

一体どうしてこの作品の存在を知ったのか尋ねたところ、大学の東洋学科の図書館に「吉川英治全集」が備えられていて、それによって知ったとのことでした。

そうか、そういう需要がありうるんですね。

近年、亡くなった親の蔵書だった「吉川英治全集」を寄贈したいというお申し出がしばしばあるのですが、既に重複しているため、お断りせざるを得なくなってきています。

今度お申し出があったら、海外の大学の日本語学科に寄贈してみたらどうかと提案してみようかな。

……無理か(笑)

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