文アル
先日、「文豪ストレイドッグス」は横浜を舞台にしているのに、横浜出身である吉川英治は出てこない、ということを書きました。
そうしたところ、今度、「文豪とアルケミスト」というゲームが発売されるという記事に出合いました。
そして、そこには吉川英治も登場すると書かれていました。
この「文アル」自体は「文スト」のヒットを受けて企画されたものなのでしょう。
<二匹目のドジョウ>感が漂ってきますが、まあ、それはともかく。
吉川英治のビジュアルが10月下旬に発表されるというので、注目していたのですが、こんなお姿でした。
誰だよ、こいつ(笑)
私のような血のつながりのない者はともかくとして、親族の方はどう感じるのでしょうかね。
ちなみに、こんなことを書いてもいいのか分かりませんが、かなり昔、記念館に関係のある人が、酒の席で「吉川英治は人間としては立派だが、見た目はそう大した男じゃない」と口にしたところ、故文子夫人が大変ご立腹になったという話を耳にしたことがあります。
私はその場にいなかったので、実際はどんな様子だったのかわかりませんが、これが本当だとすると、文子夫人の眼には吉川英治は“イケメン”に映っていたのかもしれません。
とは言え、上記のような姿ではないと思いますが(笑)
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コメント
もうだれか指摘しているかもしれませんが文アルはブラウザゲームなので、発売ではなく配信とか、サービス開始とかの方が言葉として適切ですよ。
現在の最新記事の「売上」も、無料ゲームでゲーム内課金なのでしっくりこないです。
こんなことコメに残して何になるんだって話ですが、よく知らないことを記事にしたんだなぁと思うと痛々しかったので。
投稿: qq | 2016年11月10日 (木) 09時21分
ご指摘ありがとうございます。
ゲームには関心がないので、課金の仕組みなどは、よくわかっておりません。
ただ、私は、ゲームそのものやそのシステムを論評してはいません。
あくまでも吉川英治の実像とゲーム上のキャラクターの違いをネタにしただけのことです。
その場合に、ゲームのシステムを知っている必要はないでしょう。
ですので、ご指摘は敢えて訂正はいたしません。
そのあたりはご容赦ください。
投稿: 片岡元雄 | 2016年11月10日 (木) 10時03分