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2019年1月17日 (木)

ヨコジュン

今朝、横田順彌氏の訃報に接し、大変驚きました。

実は、横田氏については、こんなことを書いたことがあります。

これには後日談があり、こんな記事を書いたこともすっかり忘れた1年ほど後になって突然、横田氏からハガキをいただいたのです。
こんなとるに足りないブログをいつご覧になったのかわかりませんが、「確かに指摘の通り勘違いしていた、なぜそんな勘違いをしたのかわからない、重版することがあったら訂正したい」という内容のハガキでした。
直筆だったのですが、文字が随分と震えており、もしかして体調を悪くされているのだろうか、と思いました。

すぐに返事を書こうと思いました。
別に怒っているわけでも、批判しているわけでもない、それよりも「SFこてん古典」の読者だったので、吉川英治唯一のSFといえる「夢ビル」をぜひ紹介してほしい、という手紙を書くつもりでした。
ところが、生来の筆不精で、まごまごしているうちに、機を逸してしまいました。

たったこれだけの接点ですが、いまとなっては、悔やまれてなりません。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

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